豆の壺 - ベランダで豆栽培!



冬に育つ豆、低温でも平気な豆は?農業用の天気予報ってないのか?

冬に育つ豆、低温でも平気な豆は?農業用の天気予報ってないのか?






農業用天気予報って無いのか?


最近、一般的な天気予報が人をなめているのか、というくらいにだめな加減の予報ばかり出している、基本自由に予報して報告していいそうですが、ほんとうにいい加減ならいいのですが、ダメな加減でだめです。


真冬の厳寒期なのに18度という気温を予報しておいて、平気で実測値と−7度違ったりする、この真冬にそんなことをいうことがおかしい、春、夏の最高気温なら平気でそれくらいずれてもいいですが、さすがに、常識的に考えて、真冬に18度って、南方の諸島じゃないんですから、いい加減にしてください。と思います。

いい加減にして欲しい、というのは、今がダメな加減だから、良い加減に変えて欲しいという意味だと思います。

悪い状態を継続して欲しいという言い回しではないと最近気が付きました。

それはいいとしても、


漁業は、天候が第一で、電波で無線やラジオで受信できる厳密、迅速な予報があるようですが、陸地用はないのでしょうか?

山とかならばあるかもしれませんが、山に居たら、予報しているところより空に近いんだから、先に気がつくでしょう。


それはそうと、野菜を育てている生産の設備を見ると、だいたいが、ハウスになっていて、温度管理がされています。

もしも、やるとしたら絶対そうするべきです。

そうしないなら、どんな天気でも枯れないものを栽培するしかありません。

仮に天気予報を当てにして、作物にカバーを被せたり、カバーを外したりでは到底追いつきません。

とにかく、もう寒さが半端無いのが一番現在の天候の流れです。

暑いのは真夏の一時期でこの間は、育たなくてもすぐに冷えてきますので大した問題では無いのですが、真冬の冬越ができない、春になかなか気温が上がらない!ということが大問題です。

いつも、野菜高騰とニュースになっています。


もう、白菜でさえハウス栽培しか育たないような時代が来てしまうかもしれません。

そうなったら嫌ですね。

トマトはもう南のほうで巨大な野球場くらいのハウスで工場の生産ラインのようにして大量の人によって、機械的に収穫されています。

これは水耕栽培で、葉なんてほとんど付いておらず、もはや、食べる気がなくなるような光景でした。缶詰にするならいい感じのトマトがたくさん作られていました。そういうのをテレビで放映されていて、なるほどな、と思いました。

おそらく、これで商品が売れると思って流しているのでしょうが、野菜栽培で高機能、高度化、最先端技術とか言われて誰が食べる気が起きるのでしょうかね?

全くおかしい感覚で面白いですが、実際は、露地の野菜よりもハウスのほうが高く売れます。旬と違う時期に栽培できるからです。

全員が旬のものしか食べなかったら、何分の1かの市場になってしまいます。家計は助かりますが、色々と困ることがあるので、今の状態は維持するべきです。

本来は露地のほうがいいのですが、こういう天気が変動激しく、まともな予報もないようでは、ハウスにしておいたほうが無難です。

ただ、これが輸入有りきで考えられていないので、これからが大変というか、どうするのでしょうか?

という気がします。

世界は気候が違います。ハウスじゃなくても、いくらでも気温が高い場所があります。露地で安く作れる場所がたくさんあるわけです。

国内の製造業が海外に工場を移転したように、食品メーカーが海外に生産拠点をいくつか作れば事足りるわけです。

おそらく、1つの県くらいの広さの土地の畑を確保することも不可能ではないような、、そういうことができ得るわけです。ただ、船便で白菜を1ヶ月かけてどうやって持ってくるんだ?

漬物にするか?

最初は白菜で出荷して付いたら漬物になっているというので、検疫が通るのでしょうか?

日持ちする穀物、コーヒー、果物は海外輸入がメインです。関税が無くなったらさらに安くなり、値下がりする可能性があります。

豆なんて、枝まめは冷凍すれば輸送できます。

生のスナップエンドウや絹さやは難しいかもしれません。しかし、寒いところで耐えられます。

アジアで作ればすぐに届くので、海外生産がさかんになるかもしれません。